暮らしと文化

コロナで学んだ外国人の気持ち。と、これからの自分にできること。

 

こんにちは、ななえです。

数日前、ベトナム航空はじめ各航空会社の国際便停止のお知らせが飛び込んできました。
1月はじめに意気揚々と日本行きのチケットを予約してからたった2ヶ月半…
このような状況になってしまうなんて、本当に驚いています。

ベトナムは2月から日々、新たな規制が次々と施行されています。
できるだけ周りの状況は把握しておきたいのですが、全てのベトナム語を理解している訳ではないので、こうした情報にスムーズに届かず戸惑うこともあります。

言葉が分からないために、ほしい情報に届かない、理解できない、そんな歯がゆさを身をもって体験。
今回の騒ぎは私にとって「非常時の外国人の気持ち」を理解するきっかけにもなりました。

こうした非常時がいつまたやってくるか分かりませんが、、、
いつか日本に帰ったとき日本に在住する外国籍の方々に、私ができることはないかなと。
今の自分の状況を踏まえて考えてみることにしました。

 

1.外国語/やさしい日本語に翻訳したニュースを発信する

これは上記、今井さんがしてくれていることですね。

やさしい日本語で発信することは、私にはハードル低くできることのひとつです。
他にも、得意な英語や、できればベトナム語にも翻訳できるよう語学力を磨こうと思っています。

ちなみにやさしい日本語ニュースは日本語学習にもよく利用されますのでご参考まで
やさしい日本語 西日本新聞
・やさしい日本語ニュース NHK

 

 

2.多言語でのサポートサービスについて利用を呼びかける

日本には外国人をサポートする団体があることを、外国籍の方は知らない場合もあります。
そもそもどういったサポートがあるのか知らなければ利用することができません。

例えば、国際交流協会は外国人総合相談センターを設けていますが、英語・タガログ語・中国語・ベトナム語・やさしい日本語などの多言語による電話相談サポートを無料で受けることができます。(各県によって異なります)

⦅全国一覧⦆こうした取り組みをしている団体については下記リンクからどうぞ
http://www.clair.or.jp/j/multiculture/association/rliea_list.html

現地語が得意でない場所で生活する者にとって、母国語で相談ができるというのは本当に心強いものです。
また、市町村ベースの国際交流サロンや、コミュニティベースでの取り組みもあるかもしれません。そうした点も合わせてシェアすることができそうです。

 

 

3.いつ、何をすべきかを予め共有しておく

私の場合、もしベトナムで実際にコロナに感染したら「で、どうするの?どうなるの私?」と、これからの事が一気に不安になると思うのです。

・まず何をするのか
・どこの病院で診てもらうのか
・会社のどの部署の誰に連絡を入れるのか

といった事柄について、全て自己判断で行動しなければなりません。

全ての病院がコロナ検査や患者の受け入れをしているわけではありませんし、言葉が分からない場合は、そうした情報にリーチするのに果てしなく時間がかかります。
また、病院に行くにも通訳を探なければなりませんし、本当にコロナにかかったら色々な面で一人だとしんどいな、と感じます。

特にもしも自分が外国人を雇用していたり一緒に働いていたりする場合、万が一の場合にとるべき初動を共有しておくことは大切だと思いました。自分のすべきことが明確である方が、気持ち的にもラクです。少しでもパニックを避け、落ち着いてスムーズな行動ができるのではと思います。

 

 

4.気にかける、声をかける

家族が身近にいるのであれば安心ですが、一人で海外に来ている外国人にとっては周りからの声かけは本当にありがたいもの。

「何かあったらいつでも言ってね。」というベトナム人のやさしい心遣いには、今のところ特に不安を感じていない私でも、ありがたいなぁという気持ちと同時に、前向きな気持ちにさせてもらえます。

ベトナムにおいて、日本人は日本人のコミュニティがあるように、日本でも外国人のコミュニティがあると思います。
きっとそういったところで彼らは情報を集めてくると思うのですが、やはり身近な人から「大丈夫?」と声をかけてもらえることは、気持ちの面で大きな支えになると実感しています。

 

まとめ

普段は言語にさほど困ることはないベトナム暮らしですが、一瞬にして困難な状況に立たされてしまうことだってあるのだなぁと、コロナの件で学びました。

おかげでベトナム語学習に対するやる気スイッチが発動したわけですが、今の私は周りの助けなしにこの状況を乗り切ることはできません。
この経験を「ああ大変だった」で終わらせず周りに助けて頂いたように、いつか私も誰かの助けになれたら、恩送りができたら、と思っています。

もし他にも個人で出来ることがあれば、ぜひ教えていただけたら嬉しいです。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です